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モデル系のお勉強の一環で、金利データが欲しいと思った。
出来れば、毎日変動する金利が良い。
よくわからないけど、毎日更新されるLiborにしてみた。
ぐぐった。
《 London Interbank Offered Rate 》ロンドンのユーロ市場における短期金利。国際金融取引の基準金利となる。英国銀行協会(BBA)が複数の銀行金利を集計して発表する。ロンドン銀行間取引金利。
ユーロ市場って?
ユーロ通貨市場Euro-money(currency) marketとも。自国内以外の外国で行われる通貨取引の市場。ヨーロッパに流出した米ドル(ユーロダラー)の市場が名の起源で,今日では市場,取引される通貨とも拡大し,たとえば日本国外の金融機関に預けられている円資金をユーロ円,それが取引される市場をユーロ円市場という。
引用元:http://kotobank.jp/word/LIBOR
為替関係無いかも・・・・・・。
国債の金利にしよう。これならちっとは意味のあることがわかるかも?
やり方
① データソースを見つける。
② データソースにアクセスするプログラムを作る。
僕はJavaの勉強がしたいので、Java。他にもいっぱいあると思う。
httpリクエストが出来る言語であればなんでも良いと思う。
MT4でも頑張れば出来る。おすすめはしない。C言語も知らない。
VBAでも可能。
③ 取得したhtmlに対して、文字列処理を行う。ヤフーファイナンスで言うと、任天堂の株価画面のなかの今日の株価に類するもの。今回で言うと、金利データを特定し、そのデータだけ抜き取る処理を作る。一般にパースと呼ばれている模様。
④ ファイルなりデータベースなりに取得したデータを設定する。ファイル出力も簡単、将来的なDB利用も簡単そうなJava。おすすめ。
⑤ ③、④の処理をデータソースの更新に合わせて自動取得するバッチ処理を作る。Javaを叩くウィンドウズバッチを作成し、日次タスク登録する。バッチっていうのは、決まった時間に決まったことをするプログラムのこと。
・メリット
検証可能な取引手法が無限になる。ただし、自前で検証処理を作る必要がある。
だれも記録の取っていないデータを取れることがある。金融系はありえないだろうけど。
なかなかやってる人がいないことを出来る優越感を感じられる。(重要)
・デメリット
データソースで提示してある利用規約に抵触した場合、訴訟リスクを負う。(多分)
バグプログラムにより高頻度のアクセスをデータソースに対して行った場合、データソース側が貧弱なサーバの場合、CPU高負荷などが発生しサーバがダウンするなど損失をデータソース側に与える可能性があり、訴訟リスクを負う。(多分)
データソース側の提示するデータの配置箇所が変わった場合、毎回対応する必要がある。
前に作った指標データを自動取得するVBAプログラムは、バッチ化する方法がよくわからなくて、毎日叩いてたけど、仕事が忙しいと日付変更線をまたいでしまうため、データ取得出来ない日が多々あり、やめた。
つーか、セントラル短資に全部あるから、いい!
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全体のことをウェブスクレイピングとか言うらしいです。