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入門編か実践編どちらかで良い。どちらも同じような内容。
しかし、これは、この本の価値を半減させているわけではない。
前半は、デイトレードのメリットやら何やらを扱った内容。
後半は、著者の作り上げたテクニカル分析を見ていく。
パフォーマンスも分析ごとに書き込まれている。
本書自体を読む事で得られるものは、自分もオリジナルの相場分析手法を思い付けるということを自覚出来ること。
読み終える頃には、自分のオリジナル手法が出来ている事うけあい。
更に、著者の一貫した成績が真実ならば、彼の投資哲学もまた一貫したものであると分析出来る。
それは、すなわち別著「投資の行動心理学」の信頼性を増す結果となっている。
僕も、この二つの本を読んだ後に、一貫した成績に疑問を持った。なぜなら、すべてのテクニカル指標で、+の収益を記録していたからだ。この記録は、テクニカル指標の問題ではない。彼の投資哲学、心理コントロールが桁違いに優れているからどんな指標でも勝てるのだ。
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この事実は、人によっては、簡単に切り捨てるだろう。詐称なんて当たり前に横行している世界だ。
だけど、僕は、疑問を掘り進めるべく、「投資の行動心理学」を読んだ。そこに、ジェイク氏が一貫した成績を修めるための心理的鍛錬があると踏んだからだ。
その結果は、驚くべき内容だった。
また、これから何度も言うかも知れないのですが・・・・・
「投資の行動心理学」を読まれたら「ゾーン・相場心理学入門」も是非読んで頂きたい。「ゾーン」は、著者が違うが、投資の行動心理学の上級編。
今の所、心理本では、この二つが、原因究明と解決方法に対して非常に示唆に富んだ内容を持ち合わせている。
最高の書と言ってもいい。
実践・入門は確かに意味のある書だと思います。しかし、高額なのは否めません。
心理の方の二書は、価格も手頃で僕からしたら安すぎるくらいです。