部屋でちょっと色々書いたノートを探していたら別のノートが出てきた。
へたくそな字で「為替ノート」って書いてある。
ちょっと見てみると、2007年3月30日「三月最終週は意味不明な動きが多い。いってこい。」
しっかり書いたあったーーーーーーーー!!!!!!!!
まだ何か書いてあるぞ。
マーケットの魔術師相場心理からのメモだな。
「相場において重要なこと。
・心理的側面 6割
・資金管理 3割
・売買システム 1割
今なら完全に同意できる。
ちなみに、マーケットの魔術師相場心理編で一番重要だと思うのは、序盤の投資家に対するあらゆる質問に答えられるかと問われている部分だと思います。
あの質問に答えられるかで、トレード手法ルールがどれだけ自分の中で完成しているか気づきます。
読んだ当初、まったく回答出来なかった。
・
さて、今回大失敗した理由をもうちょっと突き詰めて考える。
目標を意識した焦りなんて言葉で片付けたけど違ったかも。
一つは、5万っていう元本を割り込むと負け続けてしまうのではないかという不安があった。
そんなことはないし、取引開始直後の期間はマイナスに振れる場合もあるということを認識する。
今の実力で、アノ後、ストップ幅30~50でやり続けても、退場するまで、10連敗以上しないと退場出来ないという事実を認識する。5万で、1万通貨で張れば、まず退場の可能性は限りなく低いことを認識する。
一つは、連敗が重なってたし、取りこぼしが多くて、損をしたくないって思ってた。
これは、前もあった。損を回避することは不可能だと認識する。損は必要経費。
必要経費を払わなければ死。
二つは似てるか。
後は、待てなかったこと。
個人でFXをやる上で最大の強みを活かせてない。
たぶん、個人が相場を張る上で、最大の強み。時間に制限されない。
待つということ。何が起こっているか、これから何が起こるか有る程度分かる状態に至るまでに、老獪に、忍耐強く、欲を抑え、自律し、待つ。
待てるって相場の奥義じゃないか。。。
有利で、勝率の高い状況にベットする。
その勝率の高い状況は、一週間にスイングトレードでも3回程度確実にある。
今週は、大きく見て、2回かな?
どれも欲が関係しているのかな。粘り強く待て。自制しろー!
・
部屋に大量に紙が張って有ります。
一番最近といっても二、三ヶ月前ですが、張った紙に書いてあることを紹介してみます。
あくまで、俺のルールなので、人によっては違うと思います。
俺も実践出来てないので、しっかり実践します。
基本的に、順張り派です。
テクニカルはローソク足一本です。
・サポートに乗らない。ブレイクに乗れ。
・建玉限界数 資金÷50000 小数点以下切り下げ (これはヒロセ通商での証拠金です。一万通貨の必要証拠金の10倍で資金を割っています。あんまり根拠ないです。)
・ブレイク未達で即座に逃げろ。
・値ごろ感は捨てる。
・週末ノーポジ。
・すべて唯一無二の瞬間。
最後にデカイ文字で
・優位性はブレイクのみ。
さて、サポートに乗ることはすごく多いです。逆張りになります。結構、失敗します。ブレイクに乗る方が得意みたいです。
ブレイク未達で即座に逃げなかった昨日。
値ごろ感は、久しぶりに捨てきれなかった昨日。
週末有るポジ。
ダメダメでしたねーw昨日は。
ゾーンを読めば分かりますが、優位性を持つことが相場に勝てるようになる始めの一歩だと思います。
自分の優位性を認識し、それに伴ってルールを完成させていきます。
超長期的な収益を意識するということ。これさえ意識すれば、何の迷いもなく損切りを繰り返せると思います。
相場の勉強は超長期的な収益を意識して始めました。
今なら、追加ルールとして、
「有利な状況になるまで待つ。」
を追加します。
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