開発環境は十分整ったところで問題が発生した。
手持ちのPCとして、IntelNUCとノートPCがあるが、
開発はIntelNUCで行い、
遊びにはノートPCで行いたかった。
ティックフィードは開発機であるNUCに切り替えて継続したかった。外付けHDDもこちらに接続した方が都合がよかった。
しかし、開発機に切り替えたところメモリがまったく足りなかった。
8G中ほぼ7.8Gは占有していたかと思う。
コミット周期を短くすれば解決しそうだが、記憶媒体に負担を掛けたくないので、
その選択は出来なかった。
ノートPCはもともとガチなPCが欲しくて買ったものだ。
かなり高スペックでメモリは32Gb積んでおり、CPUもi7を載せている。
つまり、
・ノートPCの潤沢なリソースを遊び用だけに使うのは意義に欠ける
・IntelNUCは開発機として利用する
・外付けHDDはIntelNUCに接続する
上記を達成するには、以下の役割分担となった
ノートPC:ティックフィード受信&蓄積サーバ
IntelNUC:MySQLサーバ
外付けHDD:データ保管場所
この2週間、この体制を構築するために奔走していた。
この期間で学習したことは、足場はまだまだ脆いということだ。
データを受信し、転送し、貯めこむ。
ただそれだけのシステムなのに様々なことを考えないといけない。
それと痛感したのは、自分が発想したことは、
大抵すでに誰かが発想しており、失敗しているか、成功し遥か先に進んでいるということ。
ティックフィードのアーキテクチャは、ほぼ0から実装したけれど、Java部分に関してはJMSと呼ばれるもので、代替可能であるようだ。
結局下調べが甘いままに着手したため、引き返せず拘ってしまった。
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